top of page

脊柱管狭窄症1か月治療した結果

  • 執筆者の写真: ひまわり整骨院 院長
    ひまわり整骨院 院長
  • 6月10日
  • 読了時間: 2分


  脊柱管狭窄症 症例


73歳 女性の症例です。


5年以上前より

腰から下肢にかけての痛みと痺れがあります。


症状は

朝、ベットから立ち上がった時

椅子から立ち上がった後

車から降りた後などに痛みがあり

長い時間、歩くことができません。


お仲間数人とウオーキングをしていますが

いつもスピードに付いていけず遅れてしまうそうです。


整形外科で「脊柱管狭窄症」と診断され

上記の症状を抑えるための薬を服用していましたが

今回、根本からしっかり治療をしようと思い立ち当院へお越しになりました。


  診断

脊柱管狭窄症ならば多くの治療院は腰の状態を診ると思いますが


当院の診断は

・ふくらはぎ

・首

・経絡

の状態を診ます。


ふくらはぎの状態で腰に問題があるのか

腰に問題が無く、脳や経絡に問題があるのかが判定できます。


この方の場合、脳のむくみ(経絡の異常)に反応する場所に強い圧痛があったので脳のむくみと判断しました。

原因はお米をあまり食べない食生活と水分不足でした。


更に首の状態を触診すると軽く触れるだけで強い痛みを感じていました。

原因は水分不足で経絡に問題を発生させる要因でもあります。


最後に経絡の反応を診ましたが

足に流れる経絡が著しく詰まりを起こしていました。

これは脳にむくみがあるサインです。


診断結果は

お米を食べない食生活と水分不足による脳のむくみ(経絡の異常)と診断しました。

脳のむくみで腰から下肢にかけて痛みが発生していたと判断しました。



  治療・結果


診断を元に今回の治療内容は以下のようになります。


・頚椎矯正(首の骨)

・経絡治療

・生活指導


体の状態を診ると、今回は難治の症状だったので週3回、治療に来ていただきました。


治療結果は

約1か月で10回の治療を受けていただき、痛みが半分になりました。

ウオーキングもお友達のペースに付いていけるようになりました。


痛みが半分になった時点で歩行が正常になったのはとても嬉しいとおっしゃっていました。



脊柱管狭窄症は手術を考える症状です。


脊柱管狭窄症と診断された方の多くは当院の治療で手術されることなく改善されました。


もしあなたが脊柱管狭窄症は難治だと諦めているのならぜひ一度当院の治療を受けてみてくださいね。

Comments


bottom of page