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休まず歩ける。脊柱管狭窄症治療

  • 執筆者の写真: ひまわり整骨院 院長
    ひまわり整骨院 院長
  • 2024年4月13日
  • 読了時間: 3分

こんにちは。


長年の痛み、重い症状専門


福岡市早良区の

ひまわり整骨院です。


手術するしかないの??


脊柱管狭窄症治療のお話です。




  症例

60代男性


散歩をしていたら突然


股関節や臀部に歩けないほどの痛みを感じ、時間にして10分も歩けなくなってしまいました。






突然の変化にビックリして


すぐに整形外科へ診察へ行ったそうです。



告げられた診断は


「脊柱管狭窄症」




提案された治療は


痛み止めの薬

シップ

リハビリ



でも痛みは治まらなかったため


しっかり揉んでくれる腕の良い治療院を探し時間をかけて揉みほぐしてもらったそうですが



次に日には痛みが再発している状態。



何度施術を受けても結果は同じ。


そんな様子を見て

元々当院で治療を受けていたご家族の紹介で来院されました。


が、


全く信用していなかったそうです。

(大丈夫、めげません(笑))




  診断


触診すると


腰椎が問題ではなく


「脳のむくみ」が原因


でした。



ちなみに触診は


・膝の裏

・ふくらはぎ


それぞれの圧痛を診ます。






そして


膝の裏に痛み

「腰の問題」



ふくらはぎに痛み

→「脳のむくみ」


と判断するのです。



腰の痛みですが

腰には一切触りません。




  治療


治療内容は

・頸椎の矯正

・手足のツボを使った脳のむくみ治療


この手足のツボを使った治療が


痛いのなんのって。



脳のむくみが酷ければ酷いほど


専用のスティックで


手足のツボを


チョン


と押しただけでも


「イタイ!!」


と叫ばれます。


腰とは全く無関係そうな手足にそんな圧痛があることに驚かれます。


でもこの圧痛も症状の改善と共に消えていくので安心してください。



  結果


この男性の場合


週に1~2回の通院。



治療スタートして数回は変化が見られませんでしたが


5~6回目の治療後から痛みが激減。




その後1か月ほど時間を空けて来院されましたが


「再発していない」


とのことで


「いまだに信じられない」


を連発されていました。

(大丈夫、めげません)



痛みの原因は腰ではないと分かっているので


こちらは当然のことなのですが



患者さんからしたら


腰を触らず痛みが消えるので


それはそれは

不思議な体験でしょう(笑)




脊柱管狭窄症は5回~10回の治療後に変化が現れることが多いようです。



また、今回の場合マッサージ治療とは違い


「施術直後は楽になる」


ということもなかったので少し不安になったと思いますが


手足のツボにはしっかり変化が出ていましたので

(経絡の硬さが変わってきます。)



その都度状況を説明していました。




脳のむくみ治療の特徴は


一度楽になるとしばらく再発しないことです。



また、脳が再び浮腫まないご指導もしていますので


ずっと再発しない人も多くいらっしゃいます。



もしあなたやあなたのご家族が


脊柱管狭窄症と診断され


手術しかない


と思い込んでいるのなら


一度脳のむくみ治療を試してみてくださいね。


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