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成長痛・オスグット病は膝に触らず治します。

  • 執筆者の写真: ひまわり整骨院 院長
    ひまわり整骨院 院長
  • 2024年3月30日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。


長年の痛み、重い症状専門


福岡市早良区の

ひまわり整骨院です。




今回は

小学生の膝治療です!


  症例


1週間前から

膝が痛くなった小学生です。


足を引きずるように歩き


階段を昇るときには


手すりが必要です。


屈伸の可動域がほぼありません。


ただ、腫れはみられませんでした。



病院では


シップと痛み止めを処方されました。



しかし痛みが続き当院を受診しました。


  診断・治療


通常なら


「成長痛」


という診断になると思いますが


当院は

病名にはこだわりません。



病名にこだわると

本質を見失ってしまうので。



本当の原因はどこか。


そこに集中します。


・腰椎由来の原因か


・脳のむくみか


・経絡の異常か


・それ以外か


問診と触診などで


今回は


「経絡の異常」と診断し


治療方針を決定しました。



  治療


まずは首の矯正です。


膝の治療なのに

なぜ首の矯正?


と思われるかもしれませんが


そもそも原因が


「経絡の異常」


と診断したので


「膝」は関係ありません。

(キッパリ)



経絡は体を流れる川です。




頸椎が歪むと


この川幅(かわはば)が


細くなるのです。



川幅が細くなると


当然流れは悪くなります。


血管が詰まったり

狭くなったイメージです。



川幅が矯正により


正常になったところで


経絡の詰まりを


取り除いていきます。




↑経絡上に詰まりがあるイメージです。


経絡上を触診すると


とてもとても


小さい範囲なのですが


石のような塊


確認することができます。




これを


丁寧


ゴリゴリ


取っていきます。



  結果


治療時間20分程度


1回の治療で痛みが消え


歩けるようになりました。



念のため


数日後も様子をみましたが


1回の施術後から


痛みは全く出ていないそうです。



つまり


今回の原因が


「経絡の異常」


で間違いなかったのです。



今回のような


「成長痛」

「オスグットシュラッター病」


と言われる子供の膝の痛みは


経絡治療すると


数回で痛み消失することが多々あります。


腫れがあっても関係ありません。



もしお子さんが


膝を痛がっていましたら


一度当院で経絡の確認をしてみてくださいね。



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