脊柱管狭窄症は諦めるべき症状か?【腰痛】
- ひまわり整骨院 院長
- 2024年3月2日
- 読了時間: 3分
更新日:3月8日
こんにちは。
長年の痛み、重い症状専門
福岡市早良区の
ひまわり整骨院です。
脊柱管狭窄症は治らない?!
脊柱管狭窄症とは
・黄色靭帯が肥厚したり
・椎間板ヘルニアで脊柱管を狭窄したり
・背骨そのものが変形や歪んだりで
脊髄神経の通り道である
「脊柱管」が狭くなることです。
そして神経を圧迫し
・長時間連続して歩けなくなったり
(間欠性跛行)
・足に痺れが出たり
・腰を反ることができなくなったり
とても厄介な症状になる
とされていますが
当院は脊柱管狭窄症でも
スタスタ歩けるまでに
独自の治療法で改善しています。
なぜそんなことが可能なのか
それは
腰には原因が無いと思っているから。
勿論、画像診断は嘘をつきませんから
脊柱管は狭窄しているのでしょう。
でも、
本当にそれが
痛みの原因なのかと
いつも疑問に思っていました。
※神経根の圧迫がMRIで見られたとしても
必ずしも神経症状を引き起こすわけではありません。
なぜなら痛みが発生する根本は
「脳」
もし脳のむくみ症状が原因なら
それまで完全には治らないとされてきた
脊柱管狭窄症の症状も消えるはずです。
症例
少し歩くと下肢に疼痛や痺れが現れ
腰を前かがみにすると楽になる。
病院で
「脊柱管狭窄症」と診断された
70代の女性の症例です。
お知り合いの紹介で
「何でも試してみよう」
と遠くからお見えになりました。
診断
触診すると
腰には原因は見当たらず
脳のむくみと
頸椎の歪みが
痛みの原因と判断しました。
ちなみに診断には下肢を使います。
圧痛のある場所で
どこに原因があるのか分かるのです。
治療
頸椎の歪みを取る矯正と
脳のむくみを取る遠絡治療
そしてこの方の場合
食事療法もできる範囲で
取り入れていただきました。
結果
1回目の治療を終えた時
「これは違う!」
と実感されたそうです。
そして
5回の治療(約1か月)で
痺れ回避のため
曲げていた腰が
まっすぐになり
痛みもほぼ消失。
長時間歩いた時だけ
痛みが少し出る程度に
落ち着きました。
ご友人からも
「腰がまっすぐになっている!」
と褒められるそうで嬉しそうでした。
姿勢は見た目年齢に大きく関わります。
見た目が若返ると気持ちが若返ります。
そうするとますます元気と気力が湧きます。
つまり良いスパイラルに入るということです。
そして
今回も
腰には一切触っていません。
それでも
あっという間に
痛みが消え
何不自由なく
歩けるようになったのは
原因が腰には無い
と診断で分かったから。
もしあなたやご家族が
「脊柱管狭窄症」
と診断され
「長時間歩くことさえできなくなる」
「手術をするしかない」
と嘆いているのなら
一度当院の診断を受けてみてください。
意外にも
腰には全く原因が無い
かもしれませんよ。
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