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1年治らなかった坐骨神経痛の正体【腰痛】

  • 執筆者の写真: ひまわり整骨院 院長
    ひまわり整骨院 院長
  • 2024年2月24日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。


長年の痛み、重い症状専門


福岡市早良区の

ひまわり整骨院です。






 1年間苦しんだ坐骨神経痛


1年以上前に腰を強打し


「腰椎骨折」


と診断された方。



骨折は治癒しても


坐骨神経痛は残り


足を引き摺るように


歩いていたそうです。



この1年間5~6件ほど


病院をはしごしましたが


ブロック注射を含め


様々な治療も効果がなく


このまま治らないのではないかと


困っていたそうです。


※先に結論を申し上げますと


骨折の後遺症や坐骨神経に根本原因無いので治療効果がなかったと考えられます。



当院を受診して


問診や触診で調べると


腰を強打し倒れた際、


頸椎をむち打ちし


大きく歪んだことと


それに伴い


脳がむくんだことが原因と


診断しました。


ここでなぜ「脳のむくみなのか」

と思われるかもしれませんが、


頸椎が大きく歪んでしまうと


脳脊髄液の循環に影響が出て


それが原因で脳がむくむのです。


今回は頸椎の歪みが引き起こした


脳のむくみ症状と考えます。



治療方針は


・頸椎の歪みを取る。


・経絡の詰まりを取る。


ということで決定し


原因のない腰や坐骨には触れず治療します。



治療開始1か月

約8回の治療後


痛みが半減し

歩行が楽になりました。

(痛みレベル5)




治療開始3か月

約20回の治療後


ほぼ痛みが無くなりました。

(痛みレベル1)



1年間痛みが全く変わらなかった坐骨神経痛が3か月で治癒です。



この方のように


痛みの原因が患部にあると思っていたら


大きな落とし穴になっているかもしれません。


 原因が無いところを治療しても状態は変わりません。


痛みが治まらず治療を諦めている方の多くは実はポイントがズレているだけ。


もし、


何をしても痛みが取れない。


短期間で痛みがぶり返すようでしたら


一度当院で根本原因を調べてみてくださいね。

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